ゴルフクラブの種類を解説
ゴルフクラブには数多くの種類があり、それぞれ性能が大きく異なります。
適切な場面で適切なクラブを使うことは、ゴルフのスコアを大きく左右する大切なポイントです。
本記事ではゴルフクラブの種類や使用する場面について解説していきます。
まずはゴルフクラブの基礎知識を身につけて、ゴルフを楽しみましょう。
ゴルフクラブの種類
ゴルフクラブは、ドライバー/フェアウェイウッド/ユーティリティ/アイアン/ウエッジ/パターがあります。
各種類のゴルフクラブにはどのような特徴があるのかをみていきましょう。
ドライバー
一番飛距離が出せるゴルフクラブであり、1番ウッド(1W)とも呼ばれます。
ティーイングエリアという、スタート地点から打つ1打目専用(ティーショット)のクラブです。
平らなフィールドにティという道具を地面に刺し、ボールを乗せて地面から浮かせた状態で打ちます。
飛距離が出せるようにゴルフクラブとしては一番長く&軽く作られているのが特徴です。
また最新技術を取り込みやすいクラブでもあります。
フェアウェイウッド
小さいドライバーのような形状をしたゴルフクラブで、同じフェアウェイウッドの中でも「3」「5」「7」といった番号で分類されています。
番号が小さいほど飛距離が出るように設計されており、芝の上から打つのに適しています。
芝から打つゴルフクラブの中では、一番飛距離が出しやすい番手です。
フェアウェイウッドの中で一番飛ぶ番手は一般的には3番ウッドで、飛距離はアマチュア男性で平均220ヤードです。
ユーティリティ
フェアウェイウッドと、後述のアイアンの中間に位置するクラブです。
形状はフェアウェイウッドを小さくしたウッドタイプと、アイアンを太らせたようなアイアンタイプの2種類に分類されています。
飛距離性能はフェアウェイウッドとアイアンの中間ぐらいです。
主にフェアウェイウッドと同じように数字が刻まれており、数字が小さいほど飛距離の出るクラブになっています。
ゴルフクラブのジャンルとしては一番歴史が浅く、製造技術や素材の研究が進歩して生まれた使い勝手のよい万能なゴルフクラブといえます。
アイアン
主に鉄で作られており、ゴルフクラブの種類の中では一番本数のバリエーションが用意されています。
その理由は距離を打ち分けて、目標へボールを打つためです。人によりますが、大体4本~8本くらいをセットにしている方が多いです。
フェアウェイウッドやユーティリティ同様、番号が刻まれていて、こちらも番号が小さいほど飛距離が出るように設計されています。
1番アイアンから9番アイアンまであり、同じスイングで、より細かく距離を打ち分けられます。
アイアンは番号に応じ、大きく3つに分けられます。
- ロングアイアン(1~3番)
- ミドルアイアン(4~6番)
- ショートアイアン(7~9番)
ウェッジ
アイアンの中でも、より短い距離を打つことに特化したゴルフクラブをウェッジと呼びます。
使用するタイミングは、グリーンに近づいた時です。グリーン周りのバンカーや、急傾斜などの打ちづらい状態や深いラフから脱出する時に使います。
飛距離は出ない作りですが、その分、ボールを高く上げたり、スピンをかけて落下地点にボールを止めたりといったテクニックが使いやすくなっています。
パター
パターは、グリーン上にあるボールを転がすために作られたクラブです。
芝を短く、きれいに刈り揃えたカップの周りに設けられたエリアを「グリーン」と呼びます。
パターはルール上、様々な形が許されており、ゴルフクラブの中で一番バリエーションが多い種類です。
パターがないとグリーン上で打ちづらいだけでなく、グリーン上でパター以外のクラブの使用を禁止されているゴルフ場もあります。
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