【飛距離性能】
ロッディオ ドライバー Sデザイン オーバーサイズは、「一発の最大飛距離ではなくコンスタントに最大飛距離を提供できるドライバーヘッド」をテーマに掲げ開発されました。高い反発性能を引き出すフェース&グルーブと効果的にエネルギーを伝達するボディを組み合わせたRODDIO独自の構造により、飛びの3要素となる、最大ボール初速、高打ち出し角、最適ボールスピン量を獲得し、さらには反発スポットがスイートスポット周辺の上下左右に点在し有効直進エリアも最大級に拡大させることで、安定した飛距離性能をも兼ね備えることを可能にしました。ロッディオドライバー史上最もっとも「飛んで曲がらない」ヘッドの誕生です。
【操作性能】
フェースターンの操作性を語るにあたって、一般的には静的数値の重心距離に着目しがちですが、RODDIOでは動的数値のシャフト軸回りモーメントを重視して設計しております。ロッディオ ドライバー Sデザイン オーバーサイズは、大型シャローデザインのため重心距離はやや長めになりますがシャフト軸回りの慣性モーメントがこのカテゴリーのヘッド形状にしては小さめに設計されているので、当形状にありがちなミスヒットへの寛容性と引き換えにヘッドターンの操作性の低下という代償を払うことなく、容易にボールをとらえやすく高いミート率を語るヘッドに仕上がっております。
【打球感】
多くのRODDIOユーザー様は「飛ぶ、曲がらない」といったショットの結果だけにこだわるのではなく、「フェースにボールが乗る感覚の打球感」や「耳障りにならない打球音」等々、インパクト時の打球フィーリングを重視することも決して見逃してはならない設計事項でした。ロッディオ ドライバー ヘッド S デザイン オーバーサイズでは、「ソフトな打球感」というニーズを満たすために、重量を過剰に使うことなく多数の各要所に小さなリブを効率良く配置した独自の構造で設計されております。